2020年4月12日日曜日

コロナ自宅待機4週間。やってみたこと、良かったこと(目次)

アメリカ、コロラド州ボールダーから、こんにちは。
アドバンス・ロルファーのNobukoです。

日本でも主な大都市で非常事態宣言が発令されましたね。


3月12日、売場からトイレットペーパーが消えた夜。
はじめて「怖い」と思いました

州政府はまず、幼稚園や学校、大学などを休校とし、
続いて美容院・ネイルサロン、代替医療(マッサージ店)などを営業停止、
続いてレストラン&バーを営業停止(テイクアウト、出前はOK)。
スポーツクラブなどの関連施設も停止され、
そしてついには3月24日から州政府による
自宅待機命令(いわゆるロックダウン)が施行されました。
そしてそれは今も続いています。

もちろん人生はじめての体験ですから、最初は手探りでした。
でも1ヶ月経ってみて、ようやく
「あぁ、これはやっておいて良かったなぁ」
と思うことがいくつかあったので、
自分のための忘備録を兼ねて書いておきたいと思います。
緊急非常事態宣言がされたばかりの日本で暮らす
親しい人たちに届けという思いも込めています。

もちろんここに書くことは、住む場所や状況によって、
できるかどうかも分かりませんし、
他にもっといい方法があるのかも知れません。
ですので、これは今後もウイルスとの付き合い方を考えていく為の
経過途中と思ってくだされば嬉しいです。


<目 次>
1. 暮らし編
1.1ウイルスを住まいに持ち込まない
1.2 住まいをゾーン分けする
1.3 手が触れる場所はこまめに除菌する
1.4 手洗いがツライときはグローブで
1.5 汚れをためない工夫

2. 食事編
2.1 ネットショッピングや通販を活用
2.2 ビタミンやミネラルを多く摂る
2.3 賞味期限切れを防ぐには
2.4 家に何日分の食料があるのか知る
2.5 ちょっとした楽しみも必要
2.6 マイクログリーンに挑戦
2.7 野菜クズは捨てずにコンポストへ
2.8 余裕があれば家庭菜園も

3. メンタル編
3.1 始まりから10日ほどはお試し期間
3.2 ひとつ、今日のテーマを決める
3.3 □時になったら〇〇をする
3.4 カラダを動かす習慣をつける
3.5 世の中に自分を合わせすぎない
3.6 できれば週3回は誰かと話をする
3.7 がんばり過ぎない、疲れない


2019年2月27日水曜日

ついに我慢できず‥‥

天気予報を見ると、週末はまた❄️雪マーク。
しかも3日連続で❄️❄️❄️

でも昨年から伸ばし続けていた
髪の毛がもう、とっくに限界を越えて
切りたくて切りたくて、ウズウズ。

暖かくなるのを待ちながら
クリップで止めたり、後ろだけ結わえたり。
色々してきたけど、もう嫌だ!

エイっ!と美容院へ行ってきました。

良質で高い技術とホスピタリティーを有する
日本の美容院に慣れていると、
この地でのヘアカットは苦痛でしかありません😂

値段もピンキリなのは日本と同じ。
でもスプレー缶が頭に当たった、とか
カット中に髪を思い切り引っ張られた、とか
旦那は「ヒゲをカットするときに鼻を切られた」
とか言ってたし。。。

今回は、久しぶりということもあって
お値段高めのダウンタウンにあるサロンで
カットしてもらいました。

仕上がりのクオリティーは日本の3割減、
でもお値段は日本の5割アップ。悲しい。

でも久しぶりの、私らしいヘアスタイルにご満悦。
しばらくはマフラーと帽子で防寒しなくっちゃ。

Boulderの冬は、まだまだ続きます。


2019年2月22日金曜日

鼓童、KODO、最高!

「今公演は完売となっております(中略)、
 爆音が予想されますので、音に敏感な方は
 あらかじめ耳栓をご持参いただくなどの
 ご準備をお願い申し上げます」

こんなメールがコンサート数日前に送られてくるって🤣
いやはやアメリカだなぁと思う。

胸躍らせて出かけた鼓童の˜
ワン・アース・ツアーEvolution
最高にシビレました〜


やっぱり私にとって太鼓のリズムは、
身体の奥にある本能を目覚めさせる
覚醒スイッチ!

鼓童の皆さんが奏でる、
まっすぐで真摯な音が
身体を突き抜けていくときに、
ひとつ一つの細胞が、まさに
奮い起ち、目覚めていく。

それは野生的で、とても原始的であり
同時に神々しいほどに豊かだ。

特に坂東玉三郎さんが演出を手がけられ、
洗練に洗練を重ねたシンプルな空間は
私たちのイマジネーションを邪魔しない。

それにしても演者ひとりひとりの
なんと美しいこと。


仕事柄、ステージを見ていると、
つい身体の使い方に目がいってしまう。

まず2時間余りのステージング中に、
誰ひとり肩が上下しているのを
見たことがなかった。

どんなに激しく動きまわりながら
小刻みに太鼓を叩くあいだも、
頭はずっと天から吊られたかの様に
胴体の上にあった。

美しく磨かれた姿勢、所作、そして演奏。
一糸乱れぬ動きのすみずみから
鍛えぬかれた強靭な肉体の
雫がこぼれ落ちるかのよう。


特に大太鼓を打ち鳴らす
裸身の背中からは、
筋肉が隆々と躍動し、汗とともに
輝きが放たれる。

その姿に、迫力に
観衆はみな釘付けになり、
狂喜した夜だった。



あー、まだまだ書きたいことは
山ほどあるけど、また後日。






Noodle House開店、そしてロルフィング

自宅から歩いて10分程度のところに、
先週Noodle Houseがオープンしました。

改装工事中から、「いつオープンかな?」
とずっと待ちわびていたのです。

バレンタインデーの翌日、買い物に出た主人が
 「いま店の前を通りかかったら
  オープンしていたよ!」
と声を弾ませて言うものだから、
これは行かなきゃ!

店内は、シンプルモダンな雰囲気。
でも各テーブルには
IHヒーターが組み込まれた凹みが。

8種類のスープの中から自分の好みのものを選ぶと
ステンレス製の鍋がやってきてクッキングスタート。

あとは、肉、野菜、海鮮、麺やその他の具材を
自由に組み合わせて、オーダーし
しゃぶしゃぶするだけ。


やっぱり冬は鍋でしょ💕 

にしても
選んだKorea Kimchi Brothは辛かった〜。
次回はJapanese Dashi Broth(昆布だし)を
オーダーしよう。

この田舎町にはこういうお店がなかったから
嬉しいなぁ。とニコニコ、ぱくぱく食べていたら
奥から何やら知っているお顔が。。。





なんと! 
Dr. Ida Rolf研究所で2017年秋に
私がPhase 3クラスを指導している時、
13セッションを生徒から受けてくださった
外部クライアント様でした。

姿勢や雰囲気がガラッと変わっていて
もうびっくり。自分のお店ができて
ますます彼女の笑顔が輝いてみえました。

ロルフィングは、
セッションが終わってからも
1年ほど変化が続くと言うけれど、
本当にこのタイミングで会えてよかった。



お腹もハートも、ほくほくした夜でした。





2019年2月11日月曜日

新しいメガネ

年1回の眼科検診でオーダーした
新しいメガネが本日届きました〜


フレームは、日本のJINZからお取り寄せ。
レンズのみ、クリニックで注文しました。

どうやら日本だとレンズ部分が大きすぎて
遠近両用対応できないみたいなんですが、
こちらでは難なく作れました。



まだ新しいメガネに脳が慣れていなくて、
階段を歩くとき、ふわふわした感覚に
おそわれる度、

「わぁ〜私の視神経、頑張ってくれているね」
とか
「そうそう、ここが緊張すると
 重心が引っ張られるよね」
などボディワーカー心くすぐられ中😺


2019年2月9日土曜日

寒中お見舞い申しあげます

「節分も終わって、暦の上では立春ですが」

とは良く聞くフレーズですけど、
本当にこのところ寒いですね〜
東京も、ボールダーも。

このところ週1ペースで雪の洗礼を受けている
私たちのボールダー。

今週は気温マイナス18度という日もあったのですが、
ようやく寒さも和らいだので(といっても0度前後)、
久しぶりに散策に出かけました。



街を横切るよう流れるボルダー・クリークも、さすがに凍ってます。
それでも鳥たちは元気に追いかけっこ。


人たちが憩う、夏のにぎやかなクリークもいいけど。
水音だけが響く、ひっそりと静かな冬のクリークもいいもんです。


どうぞ皆様、凍った道での足元に気をつけて、
温かくしてお過ごしください。

私の好きな冬ならではの別れの挨拶。
”Take care. Stay warm."


2019年2月8日金曜日

全米が注目 Tiding UP

SNSを眺めていると、
   「Tiding upを見て、私も家を片づけ始めた」
なんて友人たちの書き込みを
何度も見かけて。

今年1月1日から配信された、Netflixのオリジナルシリーズ。
遅ればせながら私も観はじめたら、
ついついハマっちゃっいました!

『Tidying Up with Marie Kondo』
邦題は『KonMari~人生がときめく片づけの魔法~』)。



今日、英語のカンバセーション・パートナーに
   「ねぇ、この番組、知ってる?」
と聞いたら
   「Netflixは見ないから知らないけど、
    本がベストセラーになっているのは
    ずいぶん前から知っていたわよ」
KonMari、すごい知名度!


私が番組を見ていて、いいなぁ〜と思ったのが、
KonMariこと近藤麻理恵さんの、
と〜っても肩のチカラが抜けた
軽やかな存在感。

19歳から片づけアドバイザーをはじめた
という彼女も、いまや可愛い女児ふたりの母。

でも毎回、白いトップスにスカート、
という姿で現れる彼女は、
モノで溢れた部屋の中を軽やかなステップで
楽しそうに歩いていく。

初対面の挨拶などの、簡単なやりとりは
キュートな声で英語を話すKonMari。
でも「こんまりメソッド」を説明する
大切なところは全編を日本語。

ロケのシーンでは、同行している通訳さんの
声がオーバーラップ(吹き替え)。
ハウススタジオの場面では、完全字幕。
こんまりさんは無理していない、ガンバっていない。

彼女はただ自然体で、片づけを楽しみ、
それを伝えることで依頼者たちの
暮らしや生き方が変わっていくことが
嬉しくてしかたないのだ、
と観る側に伝わってくる。

あ〜、私にもそんな守護天使のような
通訳さんがいたらいいのになぁ(遠い目)。

ちなみに「ときめき」は英語で✨Spark joy✨。
キラキラしたものが、喜びと一緒にあふれ出る
そんなイメージを連想させる、この言葉。
ちょっとした流行語になりそう。

USで公認ロルファーを目指してみる会

 アメリカ、コロラド州ボールダーから、こんにちは。 今日から3月、今朝は快晴。気温15度まで上昇するとか🌞 とはいえ本格的な春の到来は、2ヶ月先。 昨秋に植えたチューリップの球根たちがわずかに芽吹き 春が来るのを今か今かと待ち受けています。 室内ですくすく育った 水耕栽培のミニ...