2014年2月28日金曜日

Food at The Riverside

ボールダーを南北につらぬくBroadwayブロードウェイ。
そして、街を東西に流れるBoulder  Creek。

この2つが交わるところにある、ちょっと古めかしい
趣きのある建物に、先きごろ新しく
レストラン、イベントスペースなどの複合施設が
OPENしました。The Riverside


この前を通るたびに、いつも気になっていたのですが、
なかなか入るチャンスがなくって。。。
やっと今日、念願のランチをしてきました。

Food at The Riverside、という名のレストラン。
今はまだ、朝食&ランチの営業だけど、
もう少し軌道に乗ってきたら、ディナーもOPENする予定だとか。

木を生かしたモダンな店内は、ビジネスランチの人でいっぱい。
PCを持ち込んで打ち合わせしながら、というテーブルがほとんど。
東京だと当たり前の風景だけど、なんだか新鮮!


私は今日のスープ(アスパラガスとベーコン)$5-に
イングリッシュマフィン$1-を添えて。

夫は、グリルチーズ・サンドイッチにグリークサラダを添えて$6-。

アメリカにしては、ボリュームはかなり少なめ。
だけどお味はとっても美味しく頂きました。

Broadway側にはカウンターもあり、道路越しに
街のシンボル、フラットアイアンが望めるのも嬉しい。
混雑しそうな時間帯を避けて、
今度はお天気のいい日にお茶しにフラッと
入ってみたいなぁ。

2014年2月27日木曜日

ディグラム、子供へのロルフィング

まさかの深夜3時起き(笑)

私がロルファーになる前からのお付き合い(長ーい!)
はたぼう、こと、秦まゆなさんが出演するというので
ニコニコ動画で第4木曜・夜7時からOn Air中の
「ディグラム木原と秦まゆなの日本しあわせ計画」を視聴。

ディグラムって何? と占い好きの性格がこうじて
番組内で診断していただきましたが、これがなんと!
まるで自分の中身を透けて見られたようで恥ずかしや〜。
気になる方は、まずはこちらでチェックを。
ディグラム性格診断
あと、秦まゆなさんは日本文化コンシェルジュでもあって、
こんな本も。
日本の神話と神様手帳

そして午後、かわいいお客様が訪ねてきてくれました。
Hyugaくん(3歳2ヶ月)とRay君(もうすぐ6ヶ月)、
もちろんママ同伴です(笑)

遅ればせのバレンタイン・プレゼントで
どうしても夫にチョコを渡したかったとのこと。
日本製の美味しいチョコを渡して、Hyu君とっても得意げ。
チョコをもらった夫はデレデレ。

彼の歩く様子を見て、ちょっと気になった右足のクセ。
今度はロルフィング魂に火がついて、一緒に遊びながら
ちょいちょい足首や膝下をワーク。

3歳児は、マッサージ慣れしていないと、
なかなかベッドにじっとしてくれないので、
遊びながら動きながら話しながら、が私のスタイル。

足の着地と蹴り出しのクセが少し変わったような。
会うたびに、少しずつワークできたらいいねー。

子供へのセッションは、ほんとうに変化が早いので楽しいなぁ〜。
ベビーにもたっぷり触らせていただいたし、
お土産にいただいたクリームパフも美味しくって。
幸せな気分を、みんなで共有できた午後でした(^0^)

恩師Jimが赤ちゃんにワークした時のPhoto(2009)。
かわいいでしょ〜。

2014年2月26日水曜日

The Cheese Course

ところでチーズはお好きですか?
ボールダーにチーズ&デリのお店がOPENしましたよ。



FolsomとArapahoeの角にあるThe Village Shopping Centerの角、
ちょうど襷の道路向かい。今週OPENしたばかりのホヤホヤです。


フロリダにつづいて、はじめてのコロラド進出だそうで、
店内には美味しそうなチーズが沢山。
もちろんチーズはThe Whole Foods Marketなどでも買えるけれど、
私たちが注目したのは、こちらのデリ&イートイン・コーナー。

サンドイッチやサラダ、スープといった軽食メニューだけど
それぞれにチーズが組み合わされていて、
美味しそうなメニューがずらり。
気になる人はぜひWebでチェックしてみて。


手前は私が頼んだ
トマトスープとベーコン・サンドイッチの組み合わせ、約10ドル。
遅めのランチにちょうどいい感じ。スープおいしい〜!


窓側のテーブルからは山が見渡せて、絶好のロケーション。
春になったら、新緑に包まれてきっと素敵だろうなぁ。
その頃には外のテラスもOpenすることでしょう。楽しみ〜♪


これまでチーズといえば、お友達に教えていただいて、
ファンになったLongmontにあるCheese Importers
めずらしい食材、かわいいキッチン雑貨など
大好きなお店なんですけど、なにせ遠いのが難点。

今度からはお友達とゆっくりランチやお茶するのにも
良さそうで、ぜひファンが増えて、長く続いて欲しいなぁ。

2014年2月25日火曜日

日本らしさって何?

月曜に見たTAOのステージ以来、
日本らしさって何? という思いがグルグルしています。

うろ覚えだけど、たしか歌舞伎の方が、
先人から受け継いできた伝統は、守っていかなくてはならない。
でも過去の繰り返しだけでは、時代から取り残されていく。
その時代にあった「歌舞く(かぶく)」ものを
お観せしていかなくては。という様なことをおっしゃっていて。
初演時に拝見。懐かしい思い出。

狂言でも、「新作」「現代狂言」というジャンルがあって
それは新しい試みがされていて、私も何度か拝見して
とっても楽しめたのだけど。
地元、世田谷パブリックシアターで拝見。

いつからか、
成人式の振袖といえば羽襟巻きがセットになり、
夏の女物浴衣がカラフルでモダン、七分丈になり、
急いでいるからと、道端のお地蔵さんに
手をあわせることも少なくなった最近の私たち。

そんな事を考えている時に、ふとパンドラで
「嵐にしやがれ」での銀座・壬生(2月22日放送分)での
おかみさんの話しを聞いていて、さらに思ってしまいました。
こちらから写真をお借りしました

結局、日本らしさ、日本の良さって何なんでしょう???

海外に暮らしていると、日本について良く聞かれます。
そんな時、あぁ私は自分の国について、
ほんとうに不勉強だったなぁ、と反省させられることしきり。

歴史はもちろん、暮らしに根づいた風習や決まり事、
祝日の意味、衣食住について、また日本古来の芸能などなど。
海外の皆さんの方がよくご存知で、
日本に生まれながら、冷や汗かくことも多くて(^^;)

最近では、"KAROSHI (Death from overwork)" が
そのまま英語として定着しつつあって、
日本人=過労死というイメージは有り難くないんですけどね。

ガーデニング好きの私としては、まずは届いた
カタログを眺めながら日本の食について思いを馳せるとしますかね。
カルフォルニアの北澤商会

2014年2月24日月曜日

TAO ~ PHOENIX RISING~

今日のコンサート。TAO   The Art of the Drum.



そりゃ私、太鼓好きですけど。
私が好きで、通っていたのは「鼓童」で、
こちらのTAOとは、あまりにも方向性が違うんですけど。。。

夫が、あまりにも何度も行かない? と聞くものだから、
ついに折れてコンサートへ行く事になったのですが。。。
そりゃ違いますよ、違いすぎますよ、こちらは例えるなら
太鼓ディズニーワールド、ファンタジア


私にとって太鼓というのは神聖なもので、
太鼓に向き合うというのは、御神輿をかつぐのにも似て。
なんというか神域に迫るといいますか、
敬けんなものなんですけど。
今回のは全くのエンターティンメイント。

でも見ているうちに、ふと
「これは歌のないEXILEコンサートなんだ!」と思いました。
リズムに乗って、ビートを刻んで、楽しんで、元気だそうよ。
それがメッセージなんだなぁ、って。


コスチュームが、妙に韓国と中国を取り混ぜたものだったり、
 (逆に日本らしさ、って、最初に登場した
        「じゃんけん侍」の衣装しか、思い出せない)。
途中でインドネシアのポキが入っていたり、
マリンバみたいにお琴がワゴンで登場して、立って演奏したり。
旗を振りまわす演舞を見たときは、よさこい祭り?
太鼓のアクロバティックな演奏は、Brass? を想起させるし。
とまぁmixカルチャー満載。

男性は、おひとり坊主頭を除けば、みな長髪で
(腰までありそうな長い黒髪、そしてルパン3世の
 石川五右衛門のように前髪を残し、頭頂部で束ねてる人多し)、
上半身露出のコスチュームが多くて。
女子は、セパレートの衣装でお腹を出していたりして。
黒髪&曲線美アピール。
まぁ、太鼓の演奏上、袖があると邪魔だしね。

全部ひっくるめてエネルギッシュなステージでした。
(きっと酸素薄くて大変だったでしょう?)

会場いっぱいのオーディエンスは、とっても楽しんでいたし、
最後はスタンディング・オベーションで大喝采。幸せそう。
そうだよね分かりやすいし、楽しませることに徹してくれた
ドラマー達に拍手だよね。


私としては、太鼓を(台座なしに)直接床に置いた事と、
大太鼓を4人がかりで担いできた、と思ったら、
人の背にあるまま叩き始めた事には、ちょっと抵抗があった。

あと女性が大太鼓を叩くのは、やっぱり無理があるような。。
かよわい女性が回しを締めて、土俵で取り組みしているような、
私は見ていて、なんか落ち着かない感じがした。

でも、そう思うのは先に鼓童の太鼓を見ているからで、
大多数の方は、たおやかな女性が衣装を翻しながら、
舞い奏でるのを見て素敵だなぁ、キレイだなぁ
と見るかたがほとんどだと思いますが。。。


あ〜、もう一度、三軒茶屋のパブリックシアターで
鼓動のステージを生音のままで体感したいなぁ。
あのピーンと張りつめた空間に身を置きたいなぁ、
と懐かしく思ってしまいました。

2014年2月23日日曜日

Change your story, Change your life

この所、急にコンピューターや携帯電話、家電製品が故障したり、
メールや電話でのやりとりがギクシャクしたり、届かなかったり
という経験ありませんか?

それってもしかしたら水星の逆行(レトログレード)の影響かも。

みのりさんからのご紹介で、
というワークショップにお友達と参加してきました。


詳しい内容については、みのりさんのブログをご覧いただくとして
私が今回受け取ったのは、もっと自分に対してポジティブな
言葉がけ、イメージを注いでいく必要があるなぁ、という事。

ワークショップが始まる前に、ボディーワーカーでサイキックな
Avaお母さんから、ひとり一人スマッジ(浄化)してもらいました。
ウッドスマッジで
身体のまわりのエネルギーを浄化するAva
その時に、肩まわりをスマッジしながら
「No fear,  No fear‥‥」と繰り返し告げられて、あぁそうそう、
私の滞りはそこなんだよなぁ、

態度はデカいのに怖がりで。
石橋を叩いて叩いて、叩き壊す前に、
イザっと目をつぶって駆け抜けて、あ〜怖かった、
というタイプ。いや〜まったく懲りない性分。


その後、Kateさんの占星術からの盛り沢山の情報、
そして寓話に学ぶお話を聞いていると、もう眠くて眠くて。。。
どこかへ行きそうでした(^^;)

眠いながらもメモできたのは、いまは水星の逆行中(~2/28)で、
この後、長めの火星の逆行(3/1~5/28)が控えているそう。
いろいろ再編が行われる時期のようです。

だからこそ自分の中の声を信じて、心の根底を流れている
あなたの真実と共感、共鳴できる人と繋がっていってね、
という様なメッセージを聞いたような、夢だったような。。。


美味しいパワーフードが沢山のスナックタイムを挟んで
後半はAvaさんのサイキック・ボディーワーク。

まずは姿勢や行動に大切な筋肉のひとつ、
ハムストリングをストレッチ。

その時、やさしく触れながら
”Oh, such a Beautiful. You so good”
など筋肉にポジティブは言葉をかけてあげると、あら不思議。
さっきまで上がらなかった脚が、
ひょっと上がるではありませんか。
楽しい〜。
「お〜よしよし」筋を撫でながら話かける
畑正憲(ムツゴロウ)状態の私
この後、気功やフェルデンクライス的なワークをしたり。

インナーチャイルドに話しかけながら、背骨を緩めるワークでは
パートナーの深いところにヒットして、
彼女の目から涙があふれてきてビックリ。
泣いている本人も、どめどなく溢れる涙に、
まさかとビックリ。

あわててAvaお母さんを呼んで、
彼女の悲しみを手放すワークに。
それを横で見守りながら、私はどこか
デジャブに似た感覚を味わっていたのだけど、
いまブログを書いて思い出したのは、
その姿にボディナミックで出会ったリズベスのことを
重ねてみていたのだなぁ、ということ。


もし、あの場に私がいたことの意味をもう一度確認するなら、
身体に対してポジティブなメッセージを送り続けることの大切さ、
相手の「強さ」を心から信じて、ただ寄り添っていくことの大切さ、
これらを伝えてもらったのかなぁ、なんて。

つい先に起こるかもしれない不安を先取りして、
怖がりの自分が出てくるのをただ許して、
いまを柔軟に受けとめるしなやかさが鍵かと。

。。。もう一度、ボディナミックのノートを見直そう。。。


最後に別れ際にAvaお母さんに
「あなたの背骨はとってもいいわよ」
「柔軟性を取り戻すために、ムーブメントするといいわね」
とアドバイスいただいたので、また
フェルデンクライスのレッスンを再開しようかな。

※今回も写真はみのりさんが撮って下さいました。
ありがとうございます。

2014年2月22日土曜日

ホームパーティーへ

アメリカ人は、Partyが大好き。

もちろん「ちょっと苦手」という人もいるけれど、
場所+人々+ちょっとした飲み物&スナックがあれば、
それはもうパーティー! 

私の印象では「飲み会」というよりは「語り場」的な。

出会った人と気軽に、ひたすら会話を楽しむ。。。といっても
おぼつかない英語&お酒の入ったネイティブとの会話は、
まだまだ「楽しむ」領域まで到達しませんが(汗)

今夜は、ESLの同級生からお招きいただき、
ご自宅でのパーティーへ。

招待状をいただいた時点で、すでに気分がワクワク!

今回は、コロラド・シンフォニー・オーケストラでも演奏されている
バイオリニストPhillip Ficsorさんをご自宅に招いての、
ホームコンサート&ポトラックパーティ。

招待者の多くは日本人(ちなみに今回の主催、ホステスである彼女も
静岡出身の日本人)なので、ポトラックも日本食がずらり。

この後も次々にゲスト&お料理が到着して、
テーブルに乗り切れないほどの沢山のオードブル、お料理の数々。
どのお皿も、どこか懐かしくって、ほっとするお味。
と〜っても美味しかったです。

それに今回、はじめまして、とお会いする方ばかりでしたが、
皆さん気軽に日本語で話しかけて下さって、ほんと心地良かったです。

お腹が満たされた後には、いよいよコンサート。

バイオリンのソロから始まり、途中からピアノとの合奏、
さらに最後にはPhillip先生に師事されているお嬢さんも加わっての
合同演奏、と温かい雰囲気に包まれたコンサートでした。
音楽のあるお宅って、ほんといいですよね〜。

さらにコンサート後は、昨日がお誕生日だったというホスト、
Hoardさんに向けて皆んなでHappy Birthday to you~♪を唄って、
ケーキ&ワインを堪能。

この日の参加者は、お子さんを入れると20余名。
日本に居たら、こんな大人数のパーティどうしたらいいの?! って
思わず身構えちゃいそうだけど、さすがアメリカのご家庭ですよね。
企画から準備、そして当日のおもてなしなど、
ほんとWelcomeな心づくし満載のホームパーティーでした。

ぜひ私も見習わなくっちゃ。

USで公認ロルファーを目指してみる会

 アメリカ、コロラド州ボールダーから、こんにちは。 今日から3月、今朝は快晴。気温15度まで上昇するとか🌞 とはいえ本格的な春の到来は、2ヶ月先。 昨秋に植えたチューリップの球根たちがわずかに芽吹き 春が来るのを今か今かと待ち受けています。 室内ですくすく育った 水耕栽培のミニ...