2014年2月4日火曜日

立春、そして黒い氷

ボールダー(Boulder, CO USA)から、こんにちは。
さて今日から、また新しい気持ちでブログ再開です。

"Never too late".
「遅すぎることはない=いつだってやり直せる」

ボディナミックのスローガンにもなっている、この言葉。
やっぱり好きだなぁ。
完璧をめざさず、ときどき休みながら、
ボールダー暮らしのあれこれを綴っていければと思います。

ところで、この言葉。あらためてGoogleで検索すると
こんなのもありました。

"It is never too late to become what you might have been."
「なりたかった自分になるのに、遅すぎることはない」

   (英国の作家:ジョージ・エリオットの言葉)
こちらが本家なのでしょうね。


さて2月4日、旧暦では立春。
ですが、ボールダーは朝から豪快に雪吹雪。
今年は北極圏の寒気が南下して、アメリカの半分以上は
この寒さにふるえあがっています。

写真を撮ろうにもあまりに真っ白で。。。
かわりに日曜(2月2日)の写真をアップしますね。
毎冬カナディアングースがやって来る、近所の公園。
霧のフラットアイアンも素敵。
夕方、郵便物を取りに行こうと、うっかりダウンを羽織っただけで、
自宅前に出たら、思わず寒くて凍えてしまいました。気温-11度。

雪はまだ滑りにくいので大丈夫ですが、怖いのは凍った道路。
  「延子、Black iceって知っている?」
とESLの先生、Louraが教えてくれたのを思い出しました。

  「ほとんど透明で、凍っていることに気づかないから
   うっかり踏んで滑ったり、車がスリップしたりね。
   それに、上に雪が積もっていて見えないこともあるから、
   本当に気をつけないと」
これがBlack iceの正体
すでに今シーズン3回もこけている私。気をつけます。

さて、あたらめてフル装備に着替えて、いざ通路の雪かきへ。
15センチほど積もった雪でしたが、思いのほか軽くてラッキー。
雪かき用のシャベル(Snow shovel)を使って、20分ほどで
自宅前の通路と玄関先はきれいになりました。いい運動だぁ。
このままゲレンデに行けそう
この吹雪で夜の外出はキャンセルに。
ガレージ前(Drive way)の雪かきは、明日へ持ち越しということで。

日本も雪が舞ったり寒そうですが、どうぞ温かくしてお過ごしください。
Keep stay warm!

2014年2月3日月曜日

2013年振り返り:12-1月 年末年始

サンクスギビング(今年は11月28日だった)が終わると
街はホリデーシーズン一色に。
(ちなみに、同年の早春初夏はリンクをたどってみてね)

パールストリート・モール中央にある
市庁舎もライトアップ。
RISIと併行して通っていたESLクラスが、5日、早くも終業式。
今年はみんなで"12 days of Christmas"を唄いました。
YES English schoolの先生達。赤が効いてます!
7日「ボールダーに点在する歴史的価値のある古民家を守ろう」
という団体が主催する、ホーム・ツアーに参加。
エントランスを見る限り、こじんまりした普通のお宅?
と思いきや、内に入ると圧巻! 現代風にアレンジされていて
ゴージャス、ファビュラスを連発。
息をのむような趣向あるインテリア空間、しかも
ここで日々暮らしている人がいると思うと、凄いねぇの一言。


クリスマスから年末年始に、友人たちが帰国するというので、
お別れ鍋パーティー。みんな、また遊びに戻っておいで!
やっぱり冬は鍋にかぎるね。
アスリート繋がりで集まったボールダー・フレンド。
ロルフ研究所(RISI)でのPhase3クラスも、クリスマスを目前にいよいよ終盤。
窓の外には雪、そして最後のセッションを迎えようとする教室は
ひっそり静かで、みんなの心が満たされているのを感じた。
 20日の朝、8時から生徒ひとり一人とのファイナル・インタビュー。
そして午後からはロルファー認定証が授与される、セレモニー。
光栄なことに私もお祝いのスピーチをさせていただきました。
セレモニーは、RISIと担当インストラクターが相談して構成演出を決める。
隅々まで心が尽くされた、温かい会でした。
ようこそロルフィング・ワールドへ。
キャンドルサービス
昨夜の感動から一夜明けて、山間のウィーンターパークへ。
スキー場に来て、眺めるだけの私たち。
春からCUに来ていた日本人女子大生が、いよいよ帰国するというので
最後のコロラド見物をプレゼントしようと思ったのだけど
吹雪で景色を楽しめず、ちょっと残念。
でも帰りに寄ったアイダホ・スプリングスでは、
洞窟温泉を喜んでもらえたようで良かった、良かった。


日本だと、クリスマスは24日カップルや友人同士で盛り上がる、
というのが定番だけど、アメリカでは25日がメイン。
そして、家族みんなで集まってのお祝いが基本。
ハンガリー人(ユダヤ教)と日本人(仏教徒)の私達はスルー。

その代わり、お正月はきっちりお祝いしますよ!
家中大掃除をし、友達夫婦と連れ立って年始食材の買い出しに
最近できたばかりのH martに車を走らせたり。

31日、深夜3時すぎからのNHK紅白歌合戦(生放送)を眺めながら
おせち料理づくり。「あけましておめでとうございます」
という日本でのあいさつを聞き届けて、私はベッドへ。


2014年、元旦。
今年は夫婦ふたりで、心づくしのお祝い。

2日、オリンピック選手のサポートを手がける、若きATC。
といってもまだ20代の智子さんが、我が家でショートステイ。
ボールダーに暮らしながら英語を学び、ロルファーを目指すのだとか。
おせち料理パクパク食べてくださって、嬉しかったなぁ。
これから頑張れよ!

3日、昨年の大雨後に発注していた二重窓が出来たというので、
取り付け。が、まさかのサイズ違い、仕様違い。
壁に治まったものの開かないんですけど。。。。再発注される事に。

ここに来て洪水後の被害がジワジワと発覚。
まず建物の基礎部分に深く染み込んだ水分、湿度対策。
それに水がこじ開けた壁のわずかな隙間をどうするか。
建具の立て付け(ドアが締まりにくい)とか、色々。
毎日のように各種業者を呼んで、調査、見積もり、そして工事。
洪水前の、あの落ち着いた日々に早く戻りたいよ〜。

20日、マーチン・ルーサーキングDayで大学を含む学校や
郵便局、銀行などはお休み。なので旦那様にお子さんを預けての
女子会を企画しました。「カラダとこころ ほっこりお茶会」。
寒さでこわばったカラダとこころをほぐしましょう、と
お互いにマッサージしたりエクササイズしたり。
それに皆さんご自慢のスイーツがずらり勢揃いで、
お腹も気持ちも満たされた午後でした。

1月最後は、SEトレーニング中級1。実はエントリーには随分迷った。
結局、腹をくくって参加してみたら、生徒は16名と小規模に。
去年始まったときは40名以上いたのに、これにはビックリ。
今回は周産期トラウマ、突発的な衝撃によるトラウマ、転落トラウマなど。
楽しみにしていた周産期トラウマのデモセッションは、
創始者ピーター・ラビンによるDVDを見ながらの解説で、とっても残念。

衝撃がカラダに到達した時をT0(ティー・ゼロ)と呼んで、
その前と後の時間軸を行き来しながらカウンセリングする手法は、
すぐセッションの現場で使えそう、と収穫だった。

にしても言葉の面での不自由さ、これには今回も大いに悩まされる。
誰か早く、飲み込むだけで英語脳ができる
語学サプリ開発してください(爆)。



ざーっと駆け足で2013年節分から1月末までの振り返り。
こうやってみると私は、庭仕事と勉強とご飯を人に食べさせる、
この3つを行き来している間に歳をとっているらしい(笑)。

2014年も、楽しい思い出と沢山の出会いが
ますます増えますように! どうぞよろしくお願いします。

2013年振り返り:9-11月 秋編

8月もお盆を過ぎた頃が、夏野菜の収穫シーズン。
(これまでの早春初夏はリンクをたどってみてね)

でも遅霜の影響で、今年はクラブアップルなどの果樹が全滅。
まったくと言っていいほど、実がなかった。
お腹をすかせたリス達が、狙ったのは家庭菜園のトマトやきゅうり。
庭にやって来たのを見つけては、追いかけっこの毎日。

かわいい顔して憎いやつ
アメリカの学校では、8月20日過ぎから新学期がスタート。
そんな新しい住人たちを歓迎するかのように、
8月末〜9月頭にダウンタウンで行われる
ボールダークリーク・ホームタウンフェスティバル
ロルファー仲間に誘われて、今年はじめて参加させてもらいました。
分かりやすくNobuko's ROLFINGとして参加
青空のもと、風が気持ち良かった。
その一週間後から雨が降り始め、ついに1000年に一度の大雨に。
ボールダークリークが氾濫し、街のいたる所で水没。
また排水溝からの雨水逆流や土砂崩れなど、被害が拡大。
我が家でも、裏庭の雨水がオフィスに流れ込んできて、
建物の基礎部分すっぽりが水に浸かるという事態に。

ドアや壁のちょっとした隙間から
どんどん水が入ってきて、水没したオフィス。
激しい雨音と避難勧告のサイレンが鳴り響くなか、
TVをつけると、土砂がすごい勢いで車を押し流していく映像が。
水に浸ったカーペットが放つ泥水のにおいと、
連日連夜の洪水との格闘で疲れ切って、ほんと辛かったなぁ。

騒動は一週間ほど続き、ふたたび英語学校へ。
さらに月末にはSEトレーニング初級3。
自然の脅威にさらされた私達にとって、ここでのセッションは
本当に助けられました。トラウマに対する知識はあっても、
やはり誰かに寄り添ってもらっての癒しには変えられない。
SE、7つの要素
10月
洪水の爪あとが街のいたるところに残っているボールダーにも、
早いもので4日に雪が。

この頃はまだ洪水後の修理のため、庭や自宅に工事が入ったり。
荷物が片付かず、落ち着かない日々を過ごしていたけど
天気のいい日は山へ。
10月22日Red rockトレイル
10月28日から12月20日まで、ロルフィング研究所、RISIへ。
Larryが指導するPhase3クラス、その2ndアシスタントを勤めることに。
しかも、生徒の大半がこれまでサポートしてきた
Phase1や2からの顔見知り。これは心強かった。

Larryとは今回が初めてだったけど、私がこれまで出会って来た
RISIの講師陣でもトップランキングに入る、素晴らしい人。
こんなにいい環境に恵まれて、最高に幸せ!

11月の最終木曜と言えば、サンクスギビング(感謝祭)
RISIも一週間のお休み。
当日はお友達のJim & Marryの家に招かれて
お決まりのターキー、そしてデザートにパイをいただきました。


(つづく)

2013年振り返り:8月 夏編

早春初夏と続いて、夏真っ盛りの8月。

7月下旬から我が家に滞在していた
スペイン人のカップル、AlfonとGama。
ふたりと私はESLでのクラスメイト。
1年のうち半年をボールダーで、半年をスペインで
という夢のような暮らしぶり。
アスリートとトレーナーのベストカップル
8月9日、ロルフ学院(RISI)で去年6月から
ロルフィングを学んでいた黒田次郎さんも、いよいよ認定へ。
セレモニーには私も参加させていただきました。
偶然にも去年、私もアシスタントとして授業に関わっていた
Phase1の生徒も同じく認定を迎えて感慨ひとしお。
RayとJiro、そして私
同日の夜から開催された、ロルファーの定例総会では
ゲストスピーカー:大先輩ジェフ・メットランドの講演。
エネルギー的なワークをロルフィングにいかに取り入れるか?
包容力あふれるジェフ。手でかい!
20日、ESLで出会った、女性として最も尊敬させられる
クラスメイトHelenが韓国に帰国するというので、
出発前に、自宅に招いてのランチ。
こんなに優しくて、明るくて、周囲への気遣いを
いつも忘れない、美しい女性を私は知らない。
どんな時も笑いが絶えない、にぎやかな家族。いいよねー。
プリンセス達の好物、冷やしうどんでサッパリと。
お土産にキムチチヂミいただきました。
突然のメールで、長年お世話になってきた
RISIメンバーシップ・サービスのスタッフが退職するという。
最終日の30日は金曜。学校には学生もおらず、多くのスタッフが
夏休みを取ってひっそりとしている中、引き継ぎ業務を
淡々とこなしている彼女をサプライズで訪問。泣けた。。。
軒先にまで伸びた朝顔
この一ヶ月、大好きな人達との別れがありすぎて、
心がチクチク痛い夏でした。
(つづく)

2013年振り返り:5〜7月 初夏編


さて、前回に続いて初夏編です。
ボールダーの春はアッという間なので、
気づいたら、もう夏!
というのがこの時期なのです。

2013年5月
ボールダー在住 1st Anniversaryは、な、な、なんと大雪。
春はどこへ行ったの〜?
と冬が明けるのが待ち遠しかったなぁ。
この年は5月に3度も雪が降って、樹々には辛いシーズンでした。
湿った雪は重く、雪かきも一苦労。

6-12日は、3月にもサンタフェで学んだ
ソースポイント(SE)のPhase 1-2ワークショップ。

今回の受講者はすべてロルファー、という事で
特にロルフィングとどう組み合わせるか、という話に。
サンタフェでの静かでゆったりした時間を期待していた
私はどきまぎ。ボブとレイ、ふたりの講師から
「意図を手放す」「自分を信じる」と
大事な2つのことを教わりました。

5月中旬、やっと青リンゴの花が咲いたよ。 去年よりも2週間遅れ。
花数も少ないし、思いのほか冷害は深刻そう。
17-18日は、私の大好きなゲイルとの再会。
ロルファーであり、ロルフ・ムーブメントの講師、
コンティニュアム・ティーチャーである彼女は、私の憧れ。
現在カルフォルニア在住のゲイルが、自宅すぐ近くで
WSしてくれたので、久しぶりに2日間コンティしました。
はぁ〜、気持ち良かった〜〜。
ずーっとwave motionしていたかったなぁ。
中央がゲイル。そして右は同じくロルファーのスターソングさん。
そして23日、春からサポートに通っていた
RISIのPhase2クラスも全日程が終了。
波乱含みの8週間だったけど全員合格!良かった。
最終日にThank youカードを見て、
なんだかもうジーンと来ちゃいました。
「これで良かったのか?」
「もっと出来ることがあったんじゃないか?」
自分が学ぶことより、育てることの方が10倍難しい。
右端のブルーTシャツの人がインストラクター、ワンダビ。
彼とは私がRISIに入学した時からの長〜いお付き合い。


5月最終週の月曜日といえば、メモリアルデー。
そしてボールダーでは、BolderBOULDERという
10Kマラソン・イベントで盛り上がる一日。
踊る阿呆に見る阿呆‥という訳で私も参加! 
走るというより歩く、スタイルで92分にてゴール。
カメラを見つけて、大喜びで駆けつける私。
メモリアルデーは戦死軍人を忍ぶ日。
なのでイベントも空軍が全面バックアップ。
6月
やっと畑全面に苗を植え終わりました。
トマト、ズッキーニ、きゅうり、バジル、唐辛子etc。
ここから先はお天道様におまかせです。
ひと足お先にスタートしたベビーリーフやレタスは
間引いては食卓へ直行です。
今年はじめて、種からトマト苗を育ててみました。
温度管理には苦労しましたが地植えが済んで、ひと安心。

2日、今年はじめてのガーデン・ディナー。
ゲストを交えての庭での夕食は、短い夏のお楽しみ。
英語勉強中のユミちゃんと物理学者マイケル

「一度、全力で英語と向き合ってみよう」と
International English Center (略してIEC)のSummer classに入学。
コロラド大学ボールダー校付属の英語学校
月〜金曜で毎日4時間、気分は大学生。
ってクラスでも最高齢ですけど、何か(笑)
学生証と学生用定期券。
なんと1年間バス、市電が乗り放題!
私のクラスは宿題も山盛りあって
思いのほか大変だったけど、受験勉強さながら
自分ができる最大限、英語に集中できた8週間でした。
上達の程は???でしたが、度胸はついたかも(^_^;)

通学と併行して、SEトレーニング初級2へ。
IECが終わったら、出迎えのダーリンの車に駆け込み、
先を走っているデンバー行きのバスを一端追い越して、
次のバス停から飛び乗る、なんて離れ業も。
やれば出来る、そう信じてガンバっていたよなぁ私。
いま思えば、怖いもの知らず!?
RISIに黒田次郎さん(Phase 3)、三宅龍介さん(Phase 1)が
いらしていて、週末にセッションを受けていただいたり、
ミニレクチャーを提供できたのも、嬉しい出来事でした。

ちょうどその頃、ネイティブアメリカンの方と
クリスタルボウルの競演があるというので参加してきました。
ひゃ〜凄かった。
始まる前のピースフルなひと時。
この後、大粒のヒョウが降り、大雨と雷鳴が2時間近くも続いて、
まさに天界とクリスタルボウル、そしてネイティブの祈祷による
異次元空間が現れたのでした。
7月といえば、Fourth of July。アメリカの独立記念日。
IECの日本人学生の中でも、個人的に大人部と呼んでいる
社会人経験のあるメンバーに声をかけて、ガーデンパーティー。
10名ほどで夕方からBBQ。飲んで食べておしゃべりして。
7時半からの花火見物に、皆はスタジアムへ、
私たち夫婦と友達夫婦は連れ立ってチャッタクワヘ。

そして七夕には、ESLで一緒だったご縁で
大学の家族寮であるニュートンコートでポトラック。
でもこの頃は、ず〜っと机にかじりついて勉強の日々。
なかなか自分で納得できるエッセーが書けず、大遅刻。
どうも、すいませんでした。
ESLで一番仲良しで、尊敬させられる女性Helenと再会できて
ほんと嬉しかった!
起きている間、一日のほとんどの時間を
PCのあるオフィスで過ごすようになって、
私の友達は「バニー」になりました。
この春から我が家の裏庭に住み着いた、バニーちゃん。
PCの前で難しい顔をしていると、よく
ガラス一枚隔てた、すぐそばまで訪ねてきてくれてた。
7月末でサマークラスも終了。
今期はオールAとはいかず(文法のみB)、ちょっとガッカリ。
プレゼンテーションの授業は得意なんだけど
文法のクラスでの口頭テストが、どうにも苦手。

(つづく)

USで公認ロルファーを目指してみる会

 アメリカ、コロラド州ボールダーから、こんにちは。 今日から3月、今朝は快晴。気温15度まで上昇するとか🌞 とはいえ本格的な春の到来は、2ヶ月先。 昨秋に植えたチューリップの球根たちがわずかに芽吹き 春が来るのを今か今かと待ち受けています。 室内ですくすく育った 水耕栽培のミニ...