2022年2月11日金曜日

グリーンカード更新(3)生体認証

 アメリカ、コロラド州からこんにちは。

2月も節分を過ぎて温かい日々が続いていたのに、

今日はまた雪。まだまだ春は遠いなぁ。


さて前回の続き、生体認証のスケジュールと場所が書かれた

レター(Form I-797 C, Notice of Action)が

web告知から約1週間ほどで届きました。


場所は、Denverではなく、少し郊外にあるAuroraの

Application Support Center。

指定日時は、郵便が届いてから10日後でした。

(なお都合が悪い場合、申請すれば日時変更も可能)

当日に必要なのは、

1. 今回郵送された予約通知書(Form I-797 C, Notice of Action)

2. 写真付きの身分証明書

 (パスポートや運転免許証、またはグリーンカードでOK)

また注意書きとして、

- 病気など体調が悪い場合は来ないでください、

- 携帯電話をお持ちと思いますが、室内ではOFFにするように、

などが書かれていました。


当日は少しドキドキしながら、ダーリンの車で約45分のドライブ。

早めにApplication Support Centerへ向かいました。

郊外のショッピングセンターの一角にあるオフィスは、

あまりに地味でやや拍子抜け。



(写真は2点ともGoogle Mapsからお借りしました)


あらかじめ、すぐ近くにメキシコ料理のレストランがあるのを

調べてあったので、そこで遅めのランチ。


実はこの日、うっかりトートバッグでやってきた私。

政府関係の建物内に入るときは、大きな荷物の持込みは

NGの場合が多いので、小さなポーチに詰め替えて

予約時間の15分前にApplication Support Centerへ。

ちなみに家族は同伴できない(通訳はOK)、とのことでしたので

ダーリンはレストランでコーヒータイム。



入り口には係員がいて、

Covid-19に関する口頭質問(発熱はないか、渡航歴はなど)に答え、

予約通知書と身分証明書で本人確認が済むと、番号を渡され

室内の待合エリア(椅子が並んでいるだけ)で待機するように

告げられました。


番号が呼ばれたら、前に出て

担当者に書類と身分証明書を渡し、指示された椅子に座ります。

そこでまず写真撮影、「カメラを見て!」。

次にスキャナーの前に立たされて、両手の指紋を採取。

10指それぞれの指紋を取るのですが、緊張してしまって(汗)、

担当者が指をギューっと掴み、スキャナーベッドに押し当てようとすると、

条件反射で身体が硬くなってしまうので

「チカラを抜いて」「肘を高くして」など、度々注意されてしまいした。


終わると、スタンプが押された書類と身分証明書が戻され、

「はい、お終い」とあっけなく終了。

手続きにかかったのは10分か、それより短かったかも。

混雑しておらず、スムーズに終わって安心しました。


その夜、web上のマイアカウントを通じて、

「受理した内容を確認中です」とのお知らせもあって、

ほっと一安心。


後はカードの作成のお知らせと、到着を待つばかりです。






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