ふと思い立ってクッションを買いに、30thのBetter Back Storeへ。
店内には、人間工学に基づき設計された
椅子やソファーなどが沢山並べられているけれど、
そちらは軽くスル〜して、お目当ての
メモリーフォーム座布団をGet。
会計の途中で、
「日本から来たの? ボールダーでは何しているの?」
という話しの流れから、マッサージ・セラピストなのよ、
と言うと、店員の顔が一変。
店員「ねぇ、どうして世の中には頸腰の痛みを訴える人がいると思う?」
私 「まぁ理由はいろいろだと思うけど。。。」
店員「ラップトップ・パソコンを使うからよ! こっちに来て」
と見せられたのが、この記事。
(誰か知っていたらコメント求む!)、
言うなら「ラップトップ炎症」かな。
ここにも同様の記事が。
Protecting your back, neck and arms from "Laptop-itis"
現代の大学生は、日々、重いノートパソコンを持ち歩き、
電源コードなどによって(座る)場所が限定され、
多半の時間をキーボード操作という単純動作の反復に費やしている。
その結果、偏頭痛や頸の痛み、指先のシビレ、手根管症候群など
ストレス障害を巻き起こしている、というのです。
では具体的にどうしたらいいかというと、こちらの記事によると
Laptopitis -is using your computer damaging your health?
●ラップトップを持ち上げよう
ラップトップ、ノート型パソコンは、その形状上、
机に置くと画面が低すぎ、頭との間隔が広すぎる。
傾斜を設けた台に設置し、
正しい姿勢でモニターが見られる位置に調整すること。
●肘置きの角度をチェックしよう
理想的にはキーボードに手を置いた時に、
肘の角度が約90度なのが理想。
肘置きが低すぎると、腕の重みによって頸肩が引っ張られ
コリの原因となるので注意。
●分割キーボードを使う
左右に2分割されるキーボードがいいらしい。
(リンク先で映像を参照してください)
●マイク付きヘッドホンで電話を
電話しながらメモしながら、というマルチタスクには
やはり専用のマイク付きヘッドホンが実力を発揮。
ただし電話の場合は、手で抑えた方がいい、とのこと。
音質が良くなるだけでなく、身体への負担減。
などと話をしながら、案内してくれたPCスタンドがこちら。
奥に見える、デスク設置例を見た時は「フツー〜」と思っていたけど、
ベッド上での利用例を見て、思わずグッときた。
実際、スターバックスに長居している学生たちは、
ソファーに足を投げ出してPC叩いていること多いものなぁ。
これって楽そう〜。
簡単に折りたたみができて、PCの厚みくらいになるのもいい。
お値段$40-(税別)なり。
ちなみに店頭で「RolfierのNobuko Muthに教えてもらって、
買いに来たのよ」というと10%OFFになるそうです(^^;)
ご興味があれば、どうぞ。
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