The Kitchenから、めずらしくハガキが届きました。
へー、開店からもう10年ですか。
お祝いに、一人あたり$10-をプレゼント、という事で
お天気もいいことだし、ランチタイム終わりを見計らって
食事へ行ってきました。
想像していたとおり、ランチというのに凄い混雑。
15分待ちですか。。。待ってまで食べる価値があるか?
と言われれば、そのとおりなんですが、
ハガキもあることだし時間を潰しながら待つことに。
開店当時から変わらない、レンガむき出しの壁に
モノトーンでまとめた店内。飾らない雰囲気のスタッフが
忙しそうにテーブルを飛び回っている。
店内奥のキッチン近くに座ったので、思わずパチり。
山に積まれたパン、美味しそう! |
地元とのつながりを第一に考えるレストランだったから。
開店当時から壁に掲げられている黒板には、
その日の食材が、どの地元農家からやって来たか書かれている。
以前に旧ブログでThe Kitchenのことを書いたときは
「使用している電力は、風力発電でまかなわれています」
と書かれていたけど、
今回見たら
「使用済の食用油は、オーナーであるジョンの
自家用車に使われています」
ですって。なんだか微笑ましく思ってしまった。
(ほぉ〜、そこまでやるか〜)
それに毎週月曜の夜に開催されている、コミュニティナイトも
この店ならではのイベント。
店内中央に大テーブルがセットされ、その時々に集まった20名ほどで
「同じ釜の飯を食らい、語らう」という、食の交流イベント。
地元の皆んなともっと繋がっていきたい、という
レストランオーナーの気持ちが伝わってるかのよう。
さて、この日のランチに私たちがオーダーしたのは
オリーブの盛り合わせ、トマトのスープにつづいて
夫はラムのハンバーガー、私は3種のお肉によるボロネーゼ。
ラム・バーガー、アガアガのサラダとポテトフライ。 |
クリーミーなボロネーゼ |
パスタはとっても濃厚で、しかも私にはちょっと塩分が強すぎて。
一皿食べ切る前にちょっと飽きちゃった。。。
(食いしん坊の私がめずらしい!)
10周年を機会に、また以前のようなフレッシュな感動を味わせてくれる
ビストロであって欲しいなぁ。
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