春の雪、Naropaと風水

ボールダーを語るガイドブックなどで、よく
「年間300日が晴れ」という言葉を見かけるのですが、
それって本当？　とお決まりのツッコミを入れたくなる程
今日もまた終日、雨そして雪。

３月の雪は、さながらシャーベットのよう。
気温はそれほど寒くないけど、街角を歩く人たちは
マウンテンパーカーなど撥水性のジャケットに
フードを被って歩いていて、

「ほらほら濡れるから、傘を被りなよ。。。」
って、つい思ってしまう。

けど、ほとんど傘を見ない。店頭ではよく見るのに。
学生に聞いたら、持ってないという。
かといってレインファッションにこだわるでもなく。
いつもと同じ服装で、フードを被って濡れている。
雨でも雪でも。
みなさん風邪ひかないようにね。


午後からのセッションも一段落した、今夜。
ナロパ大学（Naropa University）でのアートエキシビションへ。

ナロパは、チベットの高僧が開設した北アメリカ唯一の仏教大学。
トランスパーソナル心理学やアート、音楽などの芸術クラス、
そしてもちろん瞑想や仏教学などもある、
普通の大学とは一線を画したボールダーを代表する教育機関。

雪の中というのに、結構にぎわっていて、作家を囲んで
みんな色々に楽しんでいました。

出口に向かって歩いていたら、ふと目にしたパネル。

Sacred Geometry Installation at Naropaと題された、このパネル。
神聖幾何学な配置って、いわゆる風水、気学的なもの?!
なんだか昨日書いたソースポイントの内容とも繋がっていて、
とっても興味深々。

この考えを身体にあてはめたクラスもあるそうで、
いつか英語が上達したら受講してみたいなぁ。。。