5月1日、約1年ぶりに戻ってきた我が家の裏庭(back yard)。冬から春にかけて、手つかずだったので一面のタンポポ畑となっています(^^;)
ライラックや雪やなぎが咲いていてキレイなんだけど、残念ながらそれに目が行かない。。。
芝生を刈っただけでも、ずいぶん印象が変わりました。左手にちらっと見えているのが、今年増設した家庭菜園。この日はお腹をすかせた珍客が迷い込んできてました。
右の長方形は夫担当。トマトとペッパー(唐辛子)がメイン。奥の大きな桶にはズッキーニ。柵の近くにはキュウリも。
豆を撒いてから鳥に食べられたのでは、と心配していた枝豆がやっと2週間以上経って目を出しました。ホッ。
畑作業も一段落したので、今度はガーデンファニチャーの手入れ。汚れとともに表面をサンダーで削りおろし、ティークオイルを3回塗り直してから、最後にポリウレタン塗装してUVから保護します。古びた味わいもいいけど(右)、やっぱりツルツルに生まれ変わった椅子(左)は快適な座り心地。
7月8日、今年はじめてのズッキーニの収穫。「こんなに大きなのが出来たよ!」と大喜び。手前に茂っているのはこれからが本番のトマト。
早朝に咲くズッキーニの花。片手ほどの大きさがあり、花そのものも食べられるそうです。写真のズッキーニはまだ小さいですが、ちょっと見逃した隙にヘチマほど大きくなるので、夏場は収穫のタイミングが大切。
ゴーヤは、こちらではビターメロンという名前で種が売られていました。一度発芽に失敗して、急遽リベンジしたので植え付けが遅くなって。。。やっと花をつけはじめました。
スモモは庭に計3本あり、毎日バケツいっぱいに収穫できる日が3週間続きました。ゲストを含めて4人では食べきれず、ジャムやケーキ、プラム酒にプラム酵母などいろいろ作りましたが、一番おいしかったのはシーズン最後に作ったドライ・プラムでした。
8月30日 トマトは今が最盛期。庭には10数種の品種が植えられており、生食用、加熱用などいろいろ。スープにしたり、ピザソースを作ったり。ミニトマトは半分に切って軽く塩をしてからドライトマトにして、オイル漬けにしました。
うっかり写真を取り忘れたのだけどバジルも大活躍でした。毎日の料理にはもちろん、バジルソース(チーズ抜きが私流)も2瓶作りましたが、美味しくってアッという間になくなりました。これはパンに塗って軽くトーストしたもの。鮮やかなグリーン♪
夫の畑は、トマトが終わったら来年まで長いお休み。いまは最後のトマトが赤くなるのを待つばかり。木桶ではハラペーニョが鈴なりに。こちらでは柚子がなかなか手に入らないので、かわりに”ライム”胡椒を作りましたよ。サラダドレッシングのアクセントに重宝してます。
畑仕事が一段落すると、今度は枯れ葉を集めてコンポスト(堆肥作り)が待っています。涼しくなったので芝刈りをお休みしていたら、あらら茸がニョキニョキ生えてきました。なんだかスーパーマリオに出てきそうなキノコだこと。きっと山では松茸がいまシーズンなんだろうなぁ。。。
今年は、天候が味方してくれて、ほんとうに上出来の夏でした。豆類には適した土壌の準備と栄養が欠かせないこと、ナスを刈り込んで2度の収穫を準備すること、ゴーヤの種は殻が固くて傷をつけてから発芽させることなど、新しいことを色々学んだ年でもありました。さて来年はどんな風にしようかなぁ。なにかお薦めがあったら、教えてくださいね。今から来年の春が待ち遠しいです。
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