いま健康志向の高い人たちの間では、ココナッツウォーター、ココナッツミルクを選ぶ人が増えています。Whole foods marketのレジで並んでいても、箱買いしていく人を沢山見かけます。
南国などでココナッツ果実にストローをさして提供される、あのジュースです、といえば分かりやすいでしょうか。人気の秘密は、天然100%でほんのり甘くて飲みやすいにもかかわらず、1パック(写真左:320ml)の中にバナナ2本よりも多くのカリウムを含み、デトックス効果が期待できること。多くの電解質を含み、スポーツドリンクとしても最適。こんなに栄養豊富なのに牛乳などと違い脂質0、コレステロール0。気になるカロリーは1パック60calと低め。ハリウッドセレブの間では、ダイエットに愛飲しているとか(マドンナが片手にココナッツウォーターを持ちながら、ジョギングしていたとの噂)。日本でも流行るのかしら?
ココナッツミルクは、ココナッツ果実の中心部分にある白っぽい部分を水で解いたもの。牛乳にくらべてカルシウムが50%も多いのに、低脂肪のためコップ1杯飲んでも80cal(牛乳は120cal)とお手頃。猛暑を迎えるこれからは、身体を冷やしてくれる効果(陰性)も期待できそう。ほんのり甘く飲みやすいので、我が家ではオートミールにかけて食べています。
「バンブー」「グルテンフリー」については、またの機会にお伝えしますね。エコフレンドリーなボールダーから、ミニレポートでした。
「バンブー」「グルテンフリー」については、またの機会にお伝えしますね。エコフレンドリーなボールダーから、ミニレポートでした。
6月18日追記:
今朝ワッフルを焼く時に使って、これを書き忘れていたことを思い出しました。我が家で重宝しているココナッツオイルです。
ココナッツオイルは、果肉部分を圧搾して取り出したクッキング用のオイル。天然の中鎖脂肪酸(これは母乳などに含まれているのと同じもの)が豊富なのが特長です。通常の油にくらべて消化吸収は4倍、代謝は10倍とスピーディーなので身体に残りにくいためダイエットに適しているとも言われています。特に高温で調理しても変質しにくいので、炒め物や焼き物に愛用しています。この他にもキッチンには様々なオイルを用意していますが、エキストラバージンオリーブオイルは熱に弱いので主にサラダに、グレープシードオイルは安価で高温に適しているので揚げ物にと使い分けています。
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