「詳しくはないけど、電気会社に連絡して『我が家では風力発電をお願いします』というと、支払った料金は風力発電の発展に使われる仕組みになっているらしいよ。他の発電にくらべると、ちょっと割高なんだけど、それで環境が守られると思うと支持する人や企業が増えているよね」へー、そうなんだぁ。
地元密着型レストランで人気のThe Kitchenでも、 野菜はどの農場で摂れたものか書かれている隣に、 「電力は風力発電」と明記してありました。 |
「でも我が家はもっと凄いんだよ。数年前に屋根にソーラパネルをつけただろう? それでほとんどの電力は賄われているんだ。」山岳部ならではの強烈な太陽光がほぼ毎日降り注ぐのに、使わないのはもったいない。と太陽光発電を薦めたのは私だけど、そんなに凄いの?
「ソーラーパネルを付けてから、太陽光で発電量がまかなえない月は、屋根に雪が積もってしまう12〜2月くらいかな。でも夏のあいだの余剰発電分は電力会社が買い取ってくれているから、それで3ヶ月分をまかなえるしね。あと5年もしたらソーラパネルなどの設備費も回収できるんじゃないかな」 設置の際には市の援助もあったしね。そりゃ凄い!
(環境や社会整備が違うから、そのままそっくりは出来ないだろうけど)日本でも早く自然発電が普及するようになって、安心でクリーンな電気が使えるようになるといいのになぁ、そう願ってやみませんでした。
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