2008年8月11日月曜日

フィジカルセラピーへ

今年3月に、腰椎の椎間板ヘルニア手術をしたダーリン。

その後、一時期良かったのですが、股関節周辺の腫れが引かず、
右腿外側に軽いマヒ感があり、ふくらはぎの一部が固く、
時に「足がツって」大変痛そうです。

ストレッチや運動などもしているのですが(もちろんロルフィングも!)、
なかなか良くならなかったのですが、最近、急激に良くなりました。
それは理学療法士のおかげ。そんな彼のセッションを受けに行く、
というのでおじゃましてきました。

カナダからやって来たという、彼はダイレクトに
神経ブロックに働きかけるタイプの筋筋膜リリースで、
グングン身体の深部に働いていきます。
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太い木枠で組まれた頑丈そうなベッドに片足を乗せて、
さらに肩に足をかけながら、指先は腹部の奥へ。
身体全体で足のアングルを変えながら、徐々に神経組織をストレッチ
していくのは、去年ロルフィングのアドバンストレーニングで習った
手法を思い起こさせました。

しかし、なんといっても、この長い脚!  
   (うらやまし~い)
しっかりとグラウンディングできて、
セラピストのセンターから指先へとエネルギーが
繋がっているのが、後ろ姿でもはっきり分かるぅ。
カッコいい。



セッションを横目で見ながら、私も、私が学んでいる中で
ベストを提供できるように頑張ろう
そんな元気をもらったのでした。

2005年12月27日火曜日

Narnia と Munich、そして正直さ

こんにちは延子です@Boulder, CO (USA)
今日もボールダーは春のような温かさです。

そんなお天気にまるで似合わないロングコートを持ち込んで、映画2作を観ました。
   Narnia=期待の『ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女』。
       これは私からのリクエスト。
   Munich = スティーヴン・スピルバーグの話題作『ミュンヘン』。
       これは歴史物が好きな主人のリクエスト。
まったく性格の異なる映画ですが、いづれも大作ながら飽きる事なく楽しめる作品でした。

作品について書きたいことはいっぱいあるけど、それは日本での上映を待つことにして。
私自身は2つの映画を通じて、あらためて正直さについて考えさせられました。


幼いころは自分の気持ちに正直に生き易かったのに、
成長するにつれ壊れやすいハートを守る手段として、自分の気持ちをごまかしたり、
ウソをついたり。あげくには誰かのせいにしてみたり。。。そのうち
何を求めて、何をしようとしているのか、自分でも分からなくなったりして。

なにが、この世の中で真実なのか?

私にとっての真実とは、出来事や情報の中に答えがあるのではなく、
その時に自分の気持ち、感覚がどう動いたかという事に、他ならないのではないかと。

「今の自分を正直に感じとり、他者に対してオープンに、ありのまま表現すること」
文字にするのは簡単でも、なかなか実行しがたい、私にとっての課題のひとつです。

USで公認ロルファーを目指してみる会

 アメリカ、コロラド州ボールダーから、こんにちは。 今日から3月、今朝は快晴。気温15度まで上昇するとか🌞 とはいえ本格的な春の到来は、2ヶ月先。 昨秋に植えたチューリップの球根たちがわずかに芽吹き 春が来るのを今か今かと待ち受けています。 室内ですくすく育った 水耕栽培のミニ...