2013年1月4日金曜日

あけましておめでとうございます

2013年が明けました。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


今年は残念ながら、空が雲に覆われ&寝坊して「初日の出」の写真は、なし。その代わりにといっては何ですが、自宅近くのAdmiral Arleigh A.Burke Parkで撮影した、薄暮のフラットアイアンです。



どうして寝坊をしたかと言うと、ここアメリカでは大晦日の夜(New-year eve)から翌日にかけてパーティーするのが習わし。私達も夫の知人の方にお誘いいただき、ポトラック(持ち寄り)パーティーに参加してきました。

奥様がコロンビア出身ということで、楽しい趣向が満載。まずポトラックといえば、手料理や飲み物持参はもちろんなのですが、その他にメールの案内によると

当日ご用意いただきたいもの:
 ●スーツケースまたは旅行鞄
   (新年にさしかかる頃、スーツケースをもって近所を一周します。
    温かい格好をして、心に翌年の目的(目標)を掲げ、
    12粒のブドウを食べながら)
 ●女性は、黄色の下着を着用のこと
   (誰かからのプレゼントであると最高ですが、
    もしお持ちでなければ主催者まで
    サイズをお知らせください)
 ●ダンスのための音楽や楽器、おもしろい話題や写真、
  楽しむアイデアなどなど‥‥

この他に「古い年けがれを禊ぐために<割るためのお皿><燃やす用の身代わり人形>はご用意しておきます」と書かれてあって、なんだかワクワク。


ちなみにブドウは、インターネットで調べたところ元日の午前0時を告げる鐘がなる前にブドウを1粒ずつ食べる。 1粒1粒が12の月を表し、その月が「甘い」か「酸っぱい」かを占うという」スペインの習慣に由来するものではないかと思います。

とはいえ、日本人の私としては、お正月はやっぱり「朝からおせち」を作って、お祝いしたいので夜10時前には退散したのですが、きっと年をまたいでの夜回りはヒートアップした事でしょう!


私たちは、元旦の朝、自宅にて心づくしの「おせち」で乾杯!しました。(ここには映ってないけど、正当派オーガニック日本酒で)


年越しのスタイルは国それぞれ違うけれど、「けがれ」を払い、希望をもって新年を迎える気持ちは共通していますね。これをお読みくださっている皆様にとって、2013年が素敵な一年となりますように、心からお祈りしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

USで公認ロルファーを目指してみる会

 アメリカ、コロラド州ボールダーから、こんにちは。 今日から3月、今朝は快晴。気温15度まで上昇するとか🌞 とはいえ本格的な春の到来は、2ヶ月先。 昨秋に植えたチューリップの球根たちがわずかに芽吹き 春が来るのを今か今かと待ち受けています。 室内ですくすく育った 水耕栽培のミニ...