2022年2月15日火曜日

グリーンカード更新(4・最終回)新カード到着

 Happy Valentine's Day!  

アメリカ・コロラド州ボールダーから、こんにちわ。

今年のバレンタインは月曜ですが、

街は週末からバレンタインムードでいっぱい。

カフェに入ると「ローズペダル・ラテ」なんて季節メニューが💕

通りを歩く人たちも、大きな紙袋を腕に下げた

カップルやファミリーで溢れていました。


さて、過去3回にわたってお伝えしてきたグリーンカード更新ですが

タイトルの通り、ついに新カードが届きました👏

前回の生体認証から、ちょうど1週間。

郵便受けを見ると、PRIORITY MAIL(速達)の封筒が。

なにやらカードが入っているぽい。ドキドキしながらオープン!


中身はこんな感じ。

グリーンカードが貼り付けられていたレターと、Welcomeパンフレット、

右下に見えるのが今回初めてもらった

磁気データー保護&スキミング防止のためのスリーブ(小封筒)。


私がアメリカ移住を始めたのは2012年。

その後、2017年にカードデザインが一新されたということで、

グリーンというより、赤のストライプと星型が印象的。

Image source: USCIS

旧タイプと異なる点で、私が印象に残ったのは

⚫︎写真が両面に印刷された
⚫︎ホログラフィックにぎやか(ギラギラ)
⚫︎本人の手書きサインの印字が廃止

などでしょうか。


次の更新は10年後、それまでは毎日このIDを携帯することになります。

パンデミック禍で更新作業が遅れている、なんて噂もあったけど

すべてスムースに終えられて、良かった。良かった。

一番心配していたのが、生体認証の日程と仕事や旅行が重なること

でしたが、今回うまく休みがとれてラッキーでした。



アメリカ在住で国境を超える場合は、パスポートの期限と

グリーンカードやビザの期限、両方を確認する必要があります。

カード更新時期が旅程に関係する場合は、どのタイミングで

自分にとってのベストなタイミングで更新されるのが

トラブルを回避でき、良いのではと私は思います。


2022年2月11日金曜日

グリーンカード更新(3)生体認証

 アメリカ、コロラド州からこんにちは。

2月も節分を過ぎて温かい日々が続いていたのに、

今日はまた雪。まだまだ春は遠いなぁ。


さて前回の続き、生体認証のスケジュールと場所が書かれた

レター(Form I-797 C, Notice of Action)が

web告知から約1週間ほどで届きました。


場所は、Denverではなく、少し郊外にあるAuroraの

Application Support Center。

指定日時は、郵便が届いてから10日後でした。

(なお都合が悪い場合、申請すれば日時変更も可能)

当日に必要なのは、

1. 今回郵送された予約通知書(Form I-797 C, Notice of Action)

2. 写真付きの身分証明書

 (パスポートや運転免許証、またはグリーンカードでOK)

また注意書きとして、

- 病気など体調が悪い場合は来ないでください、

- 携帯電話をお持ちと思いますが、室内ではOFFにするように、

などが書かれていました。


当日は少しドキドキしながら、ダーリンの車で約45分のドライブ。

早めにApplication Support Centerへ向かいました。

郊外のショッピングセンターの一角にあるオフィスは、

あまりに地味でやや拍子抜け。



(写真は2点ともGoogle Mapsからお借りしました)


あらかじめ、すぐ近くにメキシコ料理のレストランがあるのを

調べてあったので、そこで遅めのランチ。


実はこの日、うっかりトートバッグでやってきた私。

政府関係の建物内に入るときは、大きな荷物の持込みは

NGの場合が多いので、小さなポーチに詰め替えて

予約時間の15分前にApplication Support Centerへ。

ちなみに家族は同伴できない(通訳はOK)、とのことでしたので

ダーリンはレストランでコーヒータイム。



入り口には係員がいて、

Covid-19に関する口頭質問(発熱はないか、渡航歴はなど)に答え、

予約通知書と身分証明書で本人確認が済むと、番号を渡され

室内の待合エリア(椅子が並んでいるだけ)で待機するように

告げられました。


番号が呼ばれたら、前に出て

担当者に書類と身分証明書を渡し、指示された椅子に座ります。

そこでまず写真撮影、「カメラを見て!」。

次にスキャナーの前に立たされて、両手の指紋を採取。

10指それぞれの指紋を取るのですが、緊張してしまって(汗)、

担当者が指をギューっと掴み、スキャナーベッドに押し当てようとすると、

条件反射で身体が硬くなってしまうので

「チカラを抜いて」「肘を高くして」など、度々注意されてしまいした。


終わると、スタンプが押された書類と身分証明書が戻され、

「はい、お終い」とあっけなく終了。

手続きにかかったのは10分か、それより短かったかも。

混雑しておらず、スムーズに終わって安心しました。


その夜、web上のマイアカウントを通じて、

「受理した内容を確認中です」とのお知らせもあって、

ほっと一安心。


後はカードの作成のお知らせと、到着を待つばかりです。






USで公認ロルファーを目指してみる会

 アメリカ、コロラド州ボールダーから、こんにちは。 今日から3月、今朝は快晴。気温15度まで上昇するとか🌞 とはいえ本格的な春の到来は、2ヶ月先。 昨秋に植えたチューリップの球根たちがわずかに芽吹き 春が来るのを今か今かと待ち受けています。 室内ですくすく育った 水耕栽培のミニ...