アメリカ、コロラド州からこんにちは。
2月も節分を過ぎて温かい日々が続いていたのに、
今日はまた雪。まだまだ春は遠いなぁ。
さて前回の続き、生体認証のスケジュールと場所が書かれた
レター(Form I-797 C, Notice of Action)が
web告知から約1週間ほどで届きました。
場所は、Denverではなく、少し郊外にあるAuroraの
Application Support Center。
指定日時は、郵便が届いてから10日後でした。
(なお都合が悪い場合、申請すれば日時変更も可能)
当日に必要なのは、
1. 今回郵送された予約通知書(Form I-797 C, Notice of Action)
2. 写真付きの身分証明書
(パスポートや運転免許証、またはグリーンカードでOK)
また注意書きとして、
- 病気など体調が悪い場合は来ないでください、
- 携帯電話をお持ちと思いますが、室内ではOFFにするように、
などが書かれていました。
当日は少しドキドキしながら、ダーリンの車で約45分のドライブ。
早めにApplication Support Centerへ向かいました。
郊外のショッピングセンターの一角にあるオフィスは、
あまりに地味でやや拍子抜け。
(写真は2点ともGoogle Mapsからお借りしました)
あらかじめ、すぐ近くにメキシコ料理のレストランがあるのを
調べてあったので、そこで遅めのランチ。
実はこの日、うっかりトートバッグでやってきた私。
政府関係の建物内に入るときは、大きな荷物の持込みは
NGの場合が多いので、小さなポーチに詰め替えて
予約時間の15分前にApplication Support Centerへ。
ちなみに家族は同伴できない(通訳はOK)、とのことでしたので
ダーリンはレストランでコーヒータイム。
入り口には係員がいて、
Covid-19に関する口頭質問(発熱はないか、渡航歴はなど)に答え、
予約通知書と身分証明書で本人確認が済むと、番号を渡され
室内の待合エリア(椅子が並んでいるだけ)で待機するように
告げられました。
番号が呼ばれたら、前に出て
担当者に書類と身分証明書を渡し、指示された椅子に座ります。
そこでまず写真撮影、「カメラを見て!」。
次にスキャナーの前に立たされて、両手の指紋を採取。
10指それぞれの指紋を取るのですが、緊張してしまって(汗)、
担当者が指をギューっと掴み、スキャナーベッドに押し当てようとすると、
条件反射で身体が硬くなってしまうので
「チカラを抜いて」「肘を高くして」など、度々注意されてしまいした。
終わると、スタンプが押された書類と身分証明書が戻され、
「はい、お終い」とあっけなく終了。
手続きにかかったのは10分か、それより短かったかも。
混雑しておらず、スムーズに終わって安心しました。
その夜、web上のマイアカウントを通じて、
「受理した内容を確認中です」とのお知らせもあって、
ほっと一安心。
後はカードの作成のお知らせと、到着を待つばかりです。